上野動物園のパンダ、5年ぶりに出産

 上野動物園(東京都台東区)で飼育しているメスのジャイアントパンダ「シンシン」(11歳)が、12日午前11時52分頃に赤ちゃん1頭を出産しました。性別は不明です。

 2月27日に、シンシンはリーリー(オス11歳)との交尾行動が確認され、東京都は食欲の低下や4カ所の乳頭が目立つ等妊娠の兆候があると発表、25日から公開が中止されていました。

 リーリーとシンシンは2011年に中国から来園。2012年には、同動物園では初となる自然交配による赤ちゃんが誕生しましたが、生後6日で肺炎により急死。2013年にも交尾が確認されたものの、偽妊娠でした。今回の妊娠は5年ぶりで、同園として5例目です。

 小池都知事は都庁で記者団の質問に答え、「喜んでいる。これから名前を募集するのでいい名前を考えてください」と述べました。

 そう、前回の出産では生後6日で死んでしまい、日本中がガッカリしたものです。今回は無事育ってくれれば良いのですが。

KDDIがビッグローブ買収を発表

 KDDIの12月8日発表によると、インターネットサービスプロバイダの「ビッグローブ」を約800億円で買収。2017年1月末を目途に完全子会社化する予定だそうです。

 ビッグローブは1996年、日本電気(NEC)が運営していたインターネットサービスプロバイダであるmesh、パソコン通信サービスであるPC-VANとコンテンツ配信サービスであるCyber Plazaを統合してサービス開始。その後、インターネットの普及に伴い2006年に分離・独立、NECビッグローブ株式会社となりました。2014年に日本産業パートナーズに買収され、ビッグローブ株式会社に社名変更しています。

 固定インタネット回線、モバイル回線、ポータルサイト、クラウドホスティングの提供を行っており、2016年9月時点のネット接続サービス会員は200万人以上で、OCN、ぷららに次いで国内第3位。KDDIはビッグローブの買収で事業拡大を図る狙いです。

EU、イギリス離脱回避の改革案で合意

 欧州連合(EU)は19日の首脳会議で、EU加盟国からの移民への福祉サービス制限などイギリスの要求を大幅に受け入れた首脳宣言を採択しました。

 イギリスではEU離脱を求める国民の声が強くなり、残留か離脱かを問う国民投票を実施することになっています。そのため、EU首脳はイギリスをEUに残留させることを目的とした改革案に全会一致で合意したものです。これを受けてイギリスのキャメロン首相は「イギリスに特別な地位が与えられた」として、国民投票で残留を呼びかける事を強調しています。

 改革案では、イギリスがEU内からの移民に対する社会保障を一部制限できるようにしています。その他、「統合深化をイギリスに適用しないこと」、「EUの決定権限を弱め、各国議会に事実上の法案拒否権を認める」、「ユーロ圏とイギリスなど非ユーロ圏が相互に干渉しないことを明確化」しています。

 これらの改革案は国民投票でEU残留が決定した時に発効され、離脱の場合は再利用されないよう破棄されると言う事です。