元気な乳児が急に心不全

 厚生労働省研究班の主任研究者を務める国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の白石公・小児循環器部長らの発表によると、元気な赤ちゃんが急に心不全を起こし、最悪の場合は死に至る病気が全国調査で見つかったそうです。

 左心室の「僧帽弁」を引っ張る糸状の組織が突然切れ、弁が閉じなくなって血液が逆流。全身に血液を送る左心機能が低下し、風邪のような症状が出てから2~3日で血液循環や呼吸の状態が悪化し、最悪の場合死亡するという恐ろしい病気だそうです。

 心臓の組織が突然破損する謎の症状で、原因は今の所判っておらず、生まれつきの物かもしれません。患者は生後4~6か月が8割を占め、春と夏に集中していると言う事です。原因は不明で、肺炎と誤診されやすいが、早期発見して弁形成などの手術を行えば救命できることも判っています。

 ここまで解明出来れば、これまで助けられなかった多くの命を救う事が出来るでしょう。と言うか、是非救って欲しい物です。

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