関越バス事故の旅行会社、自己破産へ

 群馬県の関越自動車道で46人が死傷した高速ツアーバス事故で、ツアーを企画した旅行会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)の代理人弁護士によると、同社が大阪地裁に破産手続きの開始を申し立てることを決めたそうです。負債総額は事故の特別補償を除き約6億5千万円。

 代理人弁護士が、6月30日付で被害者や遺族に送付した破産申し立てを知らせる文書によると、4月に主催したバスツアーが関越道で運転手の居眠りにより7人の乗客が死亡する事故を起こし、以降は高速バスの運行を休止。多数の法令違反があり業務停止処分を受ける方向となったため事業を停止。7月中旬ごろ、関連子会社4社と大屋政士社長個人とともに、自己破産を申し立てるという事です。

 民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますと、バスを運行していたハーヴェストホールディングスは1995年に設立。社内旅行や個人向け旅行の斡旋のほか貸切バス事業も積極的に受注し、去年1月期にはおよそ30億6400万円の年収入高を計上していました。
 負債は今年1月期末時点でおよそ6億7200万円に上っています。

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