ソニー、パソコン事業を新会社に

 ソニーが「バイオ(VAIO)」のブランドで展開している国内のパソコン事業について、投資ファンド「日本産業パートナーズ」と設立する新会社に移行する方向で検討しているそうです。

 ソニーは、パソコンやテレビなど本業のエレクトロニクス(電機)事業の不振が続いており、2年連続で赤字となっています。特にパソコンはスマートフォンやタブレット端末に押されて収益が悪化しているため、パソコン事業を切り離すことになったようです。

 バイオ(VAIO)とは、ソニーが販売するPC/AT互換機に準拠しWindowsを搭載し、AV機能を重視したパーソナルコンピュータのシリーズブランドで、デスクトップ型、ノート型、PDA型が販売されています。1997年7月にタワー型のデスクトップPC「バイオマイクロタワーPCV-T700MR」が1号機として販売されています。

 大きなVAIOのロゴがあしらわれ、凝ったデザインで人気でしたが、PC/AT互換機である以上ハードもソフトも共通ですし、パソコン市場自体が縮小し続けています。おまけにソニー本体の経営が悪化している現状では、やむを得ないでしょう。

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