日馬富士は5連敗

 大相撲九州場所千秋楽が25日、福岡国際センターで行われ、14日目に23度目の優勝を決めた白鵬は結びの一番で、新横綱の日馬富士を左四つがっぷりからの下手投げで裏返し、14勝1敗で締めくくりました。

 白鳳とは対照的に、日馬富士は5連敗となり、新横綱の場所を9勝6敗で終えています。横綱が二桁勝てないというのは不甲斐ないことですが、それ以上に新横綱が5連敗するのは15日制になってからは初めてのことだそうで、不名誉な記録を作っていまいました。

 日馬富士はモンゴル国ウランバートル市出身で、本名はダワーニャミーン・ビャンバドルジ。2001年1月場所で初土俵を踏み、204年11月に新入幕。2006年5月場所に小結、2007年5月場所に関脇、2008年11月場所後に大関に昇進して四股名を「安馬」から「日馬富士」へ改名。2012年9月場所後に横綱に昇進していました。

 やっと1人横綱の状態を脱したというのに、これでは意味がありません。日馬富士には来場所の奮起を期待したいと思います。

キューバ選手、カナダで逃亡か

 サッカーの2014年ワールドカップ・ブラジル大会、北中米カリブ海の3次予選に参加中のキューバ代表選手のうち数選手が所在不明になっていることが判りました。

 キューバ代表チームのゴンサレス監督によると、試合のためカナダに入国した際は15人でしたが、12日のカナダ戦には11人しかいかなったという事です。その内1人は病気になったとしています。試合は交代選手が1人もおらず、0―3で敗れました。

 これは実に良くある話で、これまで野球の代表選手も何人も亡命してメジャー・リーグでプレーしています。なにしろキューバは社会主義革命以降、アメリカの経済制裁もあって経済は壊滅状態。国民は貧しい暮らしを強いられています。しかし、身体能力の高いキューバ人は様々な競技で世界的に大活躍。特に野球では、メジャーリーガー養成所と言われるほど、多くのメジャーリーガーを輩出してきました。

 そこで、高い報酬や自由な暮らしを求めて祖国を捨て、亡命の道を選ぶ選手が後を絶ちません。それこそ、海外遠征の度に選手が姿を消すと言っても過言ではないくらい。

日本勢4メダル獲得

 30日にフィギュアスケート世界選手権でペアのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位の高橋成美(20 木下ク)、マービン・トラン(21 カナダ)組が3位に入り、ペアの日本代表としてはオリンピック、世界選手権を通じて史上初のメダルを獲得しました。

 同じく男子では、ショートプログラム(SP)で3位につけた高橋大輔(関大大学院)が、合計259・66点で銀メダルを獲得すると、SP7位の羽生結弦(宮城・東北高)は合計251・06点で3位に入り、初出場で銅メダルを獲得しました。同一大会で複数のメダルを獲得するのは日本男子では初の快挙です。

 女子でも鈴木明子(邦和スポーツランド)が合計180・68点で3位に入り、オリンピック、世界選手権を通じて初のメダルを獲得するなど、日本勢は2つの日本初を含む4つのメダルを獲得しました。

 日本フィギュアスケートは好調ですね。特に初出場で銅メダルを獲得した羽生結弦、まだ高校生です。高橋大輔に続く期待の新星、是非オリンピックで金メダルを狙って欲しいものです。