全兵士の飲酒を全面禁止

 在日米軍司令部が、沖縄のアメリカ軍人に対して基地と住居以外への立ち入りを禁止、また日本に駐留する全てのアメリカ軍人に対して基地内外でのアルコールの購入と摂取を禁止する命令を出しました。

 新たな通知が出るまで有効で、即時発効する命令で、在日米軍司令部がツイッターの公式アカウントでも発表しています。原因は19日に発生した、海兵隊員が起こした飲酒運転による死亡事故。

 海兵隊に所属する上等兵が運転する軍用2トントラックが国道58号の泊交差点で、那覇市宇栄原の男性(61)の運転する軽トラックと衝突。男性は搬送先の病院で死亡し、上等兵の呼気からは、基準値の約3倍(酒気帯び相当)のアルコールが検出されたと言うものです。

 飲酒運転ではなく、酒気帯び運転だったそうですが、死亡事故を起こしたのはまずかったですね。今年2月にも、やはり海兵隊の上等兵の男性が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。こえでまた、一部のマスコミや日米同盟に反対する勢力は鬼の首を取ったように騒ぐでしょう。

仕事のストレスによって女性の糖尿病リスク倍増

 イギリスの医学誌に、「職場での決定権が少なかったり全くない女性では、仕事によるストレスのため糖尿病リスクが倍増する」とのカナダの研究結果が発表されました。また、男性では同様の現象は見られなかったということです。

 この研究は、トロントの「仕事と健康研究所」などの共同チームが、糖尿病の既往歴のないカナダ・オンタリオ州在住の女性7443人を9年間にわたって追跡したものです。

 「女性と男性では、職場のストレスに対する反応が異なる」と指摘する論文の主著者であるピーター・スミス氏によると、ストレスにさらされた女性は「男性よりも高脂肪・高糖度の食事に偏りやすい」ことが、考え得る説明の1つだと述べています。

 研究では、ストレスにさらされた女性の糖尿病リスクが高くなる原因として、ストレスに反応して神経内分泌や免疫系機能がかく乱されたり、コルチゾールや交感神経系ホルモンの分泌が長引いたりする点を挙げています。また、食事習慣やエネルギー消費に変化が起こるのも、恐らくその影響だろうと述べています。

 論文はまた、女性の糖尿病の19%が「職場における決定権のなさ」に起因すると指摘していますが、この数字は肥満よりは低かったものの、喫煙や飲酒、運動不足を上回ったとしています。

認知症、伴侶が発症するとリスク6倍

 アメリカ老年医学会(AGS)誌「Journal of American Geriatric Society」に発表された研究結果によると、「高齢の夫婦のうち一方が認知症を患っている場合に、もう一方も認知症を発症する確率は、相手が認知症でない場合よりも平均で6倍高い」そうです。

 ユタ州立大学(アメリカ)の研究チームは、認知症をどちらも発症していない65歳以上の夫婦1221組を対象に、健康状態を最長12年間にわたり調査しました。この間に認知症と診断されたケースは、夫だけの場合は125例、妻だけの場合は70例。夫婦両方が認知症と診断されたのは30組だったと言う事です。

 様々な影響を差し引いても、伴侶が認知症を発症した場合の認知症リスクはそうでない場合よりも、男性では約12倍、女性では3.7倍も高く、また男女別で見ると男性の方のリスクが極めて高いことが明らかになりました。

 これまでの研究でも、認知症患者を介護する人では、精神障害のない身体障害者を介護する人よりも、うつ病などの健康問題リスクが高くなるという結果が示されていました。しかし、介護者における認知症リスクに焦点を当てた研究は今回が初めてです。