ニンテンドー3DS、国内販売数が400万台

 エンターブレインの27日発表によると、国内におけるニンテンドー3DSの累計販売台数が413万5739台に達し、400万の大台を突破したそうです。

 初代ニンテンドーDSは、約1年で500万台を販売していますので、それに継ぐ販売ペースです。

 メガネを使わなくても立体視が出来ることを売りに、大々的に売り出された3DSでしたが、本体価格が高かったこと、大作ソフトがなかった事もあってニンテンドーDSからの乗り換えが進まず。また、発売直後に発生した東日本大震災による自粛ムードもあって出だしで大苦戦。任天堂はついに「値下げ後の価格だと本体だけでは赤字になるが、ハードの未来を考えると今手を打つしかない」として、1万円の値引きまでして15000円に改定。本体価格がコストを下回る、旧機種のニンテンドーDSと同じ値段にしてまでてこ入れを図った3DSでしたが、「スーパーマリオ3Dランド」、「マリオカート7」が売上本数100万本を突破するなど、ここへ来てやっとソフトも出揃い、台数を伸ばしてきたようです。

 大幅値引きした時には、任天堂がここまで追い込まれるとは、と驚いたものです。

さらば「SANYO」

 大阪府守口市にある三洋電機の本社ビルにかかる「SANYO」のロゴ看板が23日に撤去され、25日、同じ場所に「Panasonic」の看板が取り付けられました。

 業績悪化でパナソニックの傘下に入ってから丸2年。来春までに商品ブランドもPanasonicに統一されて社名とブランド名が共に消滅、三洋の歴史に事実上幕を下ろしました。

 三洋電機は松下幸之助の義弟で松下電器産業(現・パナソニック)の創業にもかかわり、同社の専務取締役だった井植歳男が1947年に設立。当初は自転車用ランプを製造していました。1953年に開発した噴流式洗濯機が大ヒットして一躍有名企業となりましたが、2004年以降業績が悪化。2008年にパナソニックの子会社となっていました。

 1999年に本社ビルを建て替えた際につけられた看板はクレーンで地上に下ろされ、来年1月1日の組織再編で、三洋は事業ごとに分割されてパナソニックに吸収されます。

PIP創業者を国際手配

 国際刑事警察機構(ICPO)の23日発表によると、フランス企業ポリ・アンプラン・プロテーズ(PIP)社の創業者ジャンクロード・マス容疑者(72)を国際手配したそうです。

 ポリ・アンプラン・プロテーズは、欠陥のある豊胸バッグを製造、販売。世界65カ国で、豊胸手術を受けた女性の胸に危険なシリコーン入り豊胸バッグが埋め込まれた恐れがあります。

 テレビのニュースでも見ましたが、中米コスタリカから「生命と健康」を害したとして手配の要請があったのだそうです。

 問題となった製品は医療用ではなく、工業用シリコーンを使った違法な製品で、体内で破裂する恐れがあるとしてフランス保健省は国内3万人に除去手術を勧告したばかり。イギリスではそれを上回る4万2000人が問題の製品を埋め込まれたとみられ、南米にも多数の対象者が存在すると言うのだから、恐ろしい話です。