関電、過去最大の赤字

 関西電力の27日発表によると、2012年3月期の連結税引き後利益が過去最大となる2530億円の赤字(前期は1231億円の黒字)に陥る見通しだそうです。

 売上高は前期比1・5%増の2兆8100億円を見込んでいますが、関西電力が保有する原子力発電所11基がすべて運転を停止、代替となる火力発電用の燃料費が前期に比べて約4000億円増えたそうです。

 東京電力の福島第一原子力発電所の事故以降、日本中の原子力発電所が次々と停止、沖縄電力以外の電力会社が経営危機です。中でも関西電力は原子力発電の占める割合が最も高いため、特に状況は深刻です。

 普通の企業は一気に経費が4000億円増えたりはしないものです。例え合理化をするとしても、1ヶ月や2ヶ月で出来ることではありません。それ以上に深刻な問題は、この夏の電力が足りるのかどうか、と言う事です。他の電力会社から調達するにしても限度がありますし、冷夏ならまだしも、猛暑になったらどうなることか。

ギャンブルにはまる人、脳に特徴

 京都大学の高橋英彦准教授(精神医学)らが、ギャンブルにはまりやすい人の脳に特徴があることを見つけたそうです。

 ギャンブルにはまりやすい人の脳には、ストレスを受けたときに出て、ドキドキさせる脳内の情報伝達物質を回収してしまう「取り込み口」が多かったと言う事です。

 ギャンブル依存症は精神疾患のひとつで、他の様々な依存症と同じく、ギャンブルをしたいという衝動を自分ではコントロールできません。ギャンブルのために借金をし、仕事や家族を失って、自分を害することが判っていても辞めることが出来ないのですが、なるほど、高揚感のような物を感じやすい体質と言う事ですか。性格とか、そう言う物ではなくて脳の構造そのものに問題があると。

 ギャンブル依存には有効な治療薬はなく、他の依存症と同じように認知行動療法が最も有力とされています。ひょっとすると、今回の発見でギャンブル依存症の治療や予防が可能な薬品が開発されるかも知れません。

明治のヨーグルトが消える

 大手食品会社の明治が販売するヨーグルト「明治ヨーグルトR-1」シリーズが売れすぎて、スーパー等の店頭から消えてしまったそうです。

 明治ヨーグルトR-1はOLL1073R-1乳酸菌が使用され、テレビ番組で、この乳酸菌が体の免疫力を向上させ、インフルエンザにかかりにくくする、と言う内容が流れたたのが原因です。

 以前も似たようなことがありましたね、バナナや納豆、トマト等テレビの健康番組で「体に良い」として取り上げられた食品が、放送翌日店頭から消えた事が。とにかくテレビ番組で取り上げられると直ぐに飛びついて、そして直ぐに飽きる人が多いので、1~2週間すると売り上げが元に戻ってしまうのです。

 毎回毎回よく飽きないものだし、毎回毎回よくも”あっと今に飽きる”ものです。おそらく直ぐに飛びついて直ぐに飽きる人は、1回食べただけでサイヤ人がスーパーサイヤ人になるような、はっきり判る効果がないと駄目なんでしょう。

 今年は特にインフルエンザが流行しているので拍車がかかったんでしょうが、これもせいぜい1~2週間で元に戻るでしょう。