iPhone5、地図で誤表示が頻発

 アップルが発売した新型スマートフォンの「iPhone5」で、地図の誤表示が世界中で相次いでいるようです。

 iPhone5の地図の誤表示は、先日から報じられていましたが、日本だけではなく世界中でも地図に間違いがあるとの報告が相次いでいると言う事です。

 原因は、アップルが地図ソフトをこれまでのグーグルマップからiosの一部として自社版に変更したこと。日本では東京湾が「北太平洋」と表示されたり、羽田空港がある場所が「大王製紙」になっていたり、東京臨海部の新交通システム「ゆりかもめ」は路線が途中で消えている等、地図として全く使い物にならない状態です。

 地図表示用のアプリは、アップルの基本ソフト「iOS」の最新版「ios6」向けに独自開発されたものです。OSを更新することで、従来機種の「iPhone4S]などでも自動的に組み込まれるため、知らずに更新すると、地図におかしな表示がでるようです。

 ソフトバンクとKDDIには苦情が相次いでいますが、キャリアとしても「アップルの問題なので、答えようがない」ため、対応のしようがなく、お手上げの状態です。

仕事のストレスによって女性の糖尿病リスク倍増

 イギリスの医学誌に、「職場での決定権が少なかったり全くない女性では、仕事によるストレスのため糖尿病リスクが倍増する」とのカナダの研究結果が発表されました。また、男性では同様の現象は見られなかったということです。

 この研究は、トロントの「仕事と健康研究所」などの共同チームが、糖尿病の既往歴のないカナダ・オンタリオ州在住の女性7443人を9年間にわたって追跡したものです。

 「女性と男性では、職場のストレスに対する反応が異なる」と指摘する論文の主著者であるピーター・スミス氏によると、ストレスにさらされた女性は「男性よりも高脂肪・高糖度の食事に偏りやすい」ことが、考え得る説明の1つだと述べています。

 研究では、ストレスにさらされた女性の糖尿病リスクが高くなる原因として、ストレスに反応して神経内分泌や免疫系機能がかく乱されたり、コルチゾールや交感神経系ホルモンの分泌が長引いたりする点を挙げています。また、食事習慣やエネルギー消費に変化が起こるのも、恐らくその影響だろうと述べています。

 論文はまた、女性の糖尿病の19%が「職場における決定権のなさ」に起因すると指摘していますが、この数字は肥満よりは低かったものの、喫煙や飲酒、運動不足を上回ったとしています。