ギャンブルにはまる人、脳に特徴

 京都大学の高橋英彦准教授(精神医学)らが、ギャンブルにはまりやすい人の脳に特徴があることを見つけたそうです。

 ギャンブルにはまりやすい人の脳には、ストレスを受けたときに出て、ドキドキさせる脳内の情報伝達物質を回収してしまう「取り込み口」が多かったと言う事です。

 ギャンブル依存症は精神疾患のひとつで、他の様々な依存症と同じく、ギャンブルをしたいという衝動を自分ではコントロールできません。ギャンブルのために借金をし、仕事や家族を失って、自分を害することが判っていても辞めることが出来ないのですが、なるほど、高揚感のような物を感じやすい体質と言う事ですか。性格とか、そう言う物ではなくて脳の構造そのものに問題があると。

 ギャンブル依存には有効な治療薬はなく、他の依存症と同じように認知行動療法が最も有力とされています。ひょっとすると、今回の発見でギャンブル依存症の治療や予防が可能な薬品が開発されるかも知れません。