ソニー、従業員1万人削減へ

 ソニーは9日、経営再建策の一環として、年内にも国内外で合計1万人規模の従業員を削減する方針を固めたそうです。

 ソニーはテレビを始めとするエレクトロニクス事業などの不振で、2012年3月期の純損益が2200億円の赤字になると見られており、経営の立て直しには大幅な人員削減による経費の削減が避けられないと判断したようです。

 地デジ切り替え特需の反動で一気に落ち込み、価格の下落が止まらなくなってます。おまけに円高で輸出競争力も下がりっぱなし。そもそも、かつてのウォークマンやトリニトロンのようなヒット商品が出ていません。2005年にCEOに就任したハワード・ストリンガーは映画事業を軌道に乗せましたが、主力であるエレクトロニクス事業の立て直しには失敗、同部門は8年連続の営業赤字で株価も就任前に比べて大幅に下落。先日CEOを退任しました。

 ソニーと言えば、その昔は値引きしないメーカーとして有名で、それでも製品は売れていたのですが、他のメーカーと同じような製品ばかりで、ソニーを買う理由が見当たりません。