パイオニア、2200人削減へ

 パイオニアの16日発表によると、来年3月までにグループ従業員の10%に相当する約2200人の人員削減をそうです。

 小谷進社長はこの日の事業方針説明会で、「盤石な経営基盤を確立する必要がある。パイオニアが大きく変わる最後のチャンス」と述べ、ダンス音楽で使うDJ機器事業を売却し、AV(音響・映像)機器事業をオンキヨーと統合、希望退職の実施を発表したものです。また、これに合わせて国内拠点の再編や、シャープ株や不動産の売却も進めるとしています。

 DJ機器事業は米投資ファンドのKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)に約590億円で売却。ブルーレイディスク(BD)プレーヤーなどAVやヘッドホン事業については、オンキヨーと来年3月までに統合することで基本合意しています。
 ただ、DJ機器の開発や製造を行う事業会社はKKRが新設する持ち株会社の傘下に入りますが、持ち株会社にはパイオニアも一部出資し、ブランドは存続させると言う事です。

 パイオニアもジリ貧ですね、昔パイオニアのLDプレーヤーとか使っていた頃が懐かしいです。

ソニー、従業員1万人削減へ

 ソニーは9日、経営再建策の一環として、年内にも国内外で合計1万人規模の従業員を削減する方針を固めたそうです。

 ソニーはテレビを始めとするエレクトロニクス事業などの不振で、2012年3月期の純損益が2200億円の赤字になると見られており、経営の立て直しには大幅な人員削減による経費の削減が避けられないと判断したようです。

 地デジ切り替え特需の反動で一気に落ち込み、価格の下落が止まらなくなってます。おまけに円高で輸出競争力も下がりっぱなし。そもそも、かつてのウォークマンやトリニトロンのようなヒット商品が出ていません。2005年にCEOに就任したハワード・ストリンガーは映画事業を軌道に乗せましたが、主力であるエレクトロニクス事業の立て直しには失敗、同部門は8年連続の営業赤字で株価も就任前に比べて大幅に下落。先日CEOを退任しました。

 ソニーと言えば、その昔は値引きしないメーカーとして有名で、それでも製品は売れていたのですが、他のメーカーと同じような製品ばかりで、ソニーを買う理由が見当たりません。