食べログでやらせ発覚

 飲食店のインターネット人気ランキングサイト「食べログ」で、飲食店に好意的な口コミ投稿をし、ランキングを上げる見返りに金銭を受け取るという、いわゆる「やらせ」を行っている業者が活動していることが判明しました。

 食べログを運営している価格比較サイト「カカクコム」によると、現在食べログへの「やらせ投稿」を持ちかけている39業者を特定しているそうです。

 マスコミの記事とは違い、口コミというのは利用者の生の意見と言うことで信用されやすい傾向があります。最近は様々なサイトで、飲食店だけでなく電化製品やゲーム、サービスについての口コミを掲載するのが普通です。それをビジネスとして使おうとする、業者が現れても不思議ではありません。

 やらせ業者は飲食店に営業をかけ、「1件10万円程度で飲食店に好意的な口コミを投稿してランキングを上げる」などと勧誘しているという事です。以前から噂はありましたが、やはりあったのですね。口コミサイトとしては、ちょっと致命的な事件です。

ニンテンドー3DS、国内販売数が400万台

 エンターブレインの27日発表によると、国内におけるニンテンドー3DSの累計販売台数が413万5739台に達し、400万の大台を突破したそうです。

 初代ニンテンドーDSは、約1年で500万台を販売していますので、それに継ぐ販売ペースです。

 メガネを使わなくても立体視が出来ることを売りに、大々的に売り出された3DSでしたが、本体価格が高かったこと、大作ソフトがなかった事もあってニンテンドーDSからの乗り換えが進まず。また、発売直後に発生した東日本大震災による自粛ムードもあって出だしで大苦戦。任天堂はついに「値下げ後の価格だと本体だけでは赤字になるが、ハードの未来を考えると今手を打つしかない」として、1万円の値引きまでして15000円に改定。本体価格がコストを下回る、旧機種のニンテンドーDSと同じ値段にしてまでてこ入れを図った3DSでしたが、「スーパーマリオ3Dランド」、「マリオカート7」が売上本数100万本を突破するなど、ここへ来てやっとソフトも出揃い、台数を伸ばしてきたようです。

 大幅値引きした時には、任天堂がここまで追い込まれるとは、と驚いたものです。

さらば「SANYO」

 大阪府守口市にある三洋電機の本社ビルにかかる「SANYO」のロゴ看板が23日に撤去され、25日、同じ場所に「Panasonic」の看板が取り付けられました。

 業績悪化でパナソニックの傘下に入ってから丸2年。来春までに商品ブランドもPanasonicに統一されて社名とブランド名が共に消滅、三洋の歴史に事実上幕を下ろしました。

 三洋電機は松下幸之助の義弟で松下電器産業(現・パナソニック)の創業にもかかわり、同社の専務取締役だった井植歳男が1947年に設立。当初は自転車用ランプを製造していました。1953年に開発した噴流式洗濯機が大ヒットして一躍有名企業となりましたが、2004年以降業績が悪化。2008年にパナソニックの子会社となっていました。

 1999年に本社ビルを建て替えた際につけられた看板はクレーンで地上に下ろされ、来年1月1日の組織再編で、三洋は事業ごとに分割されてパナソニックに吸収されます。